2016年11月8日火曜日

お知らせなど

感想を言葉で伝えるのがムズカシイことがあります。
言いたいことがあるんだけど、言葉にすると違うような気がして(まあたいていのことはそうなんだけど…)、黙ってしまったりモゴモゴお茶を濁したり。でもそうしているとどんどん伝えるのが下手になってくるので、これからは頑張りたいです。
この前に観た「ジョギング渡り鳥」(鈴木卓爾監督)もそうで、何て言ったらいいのか分からなかったので、四コマまんがにして卓爾さんに渡したらたいそう喜ばれた。そうか、これからはこういう方法もいいな、と思ったのでした。この作品は、11月23日に第8回TAMA映画賞にて再上映されるとのこと!




今月、伊参スタジオ映画祭に行きます。
ここは、なんというか素敵な場所なのです。山の中の小さな廃校になっている入口には「入場料は笑顔です。どなたでもどうぞ」と書いてあります。わたしはここで澤田サンダー監督の「ひかりのたび」という作品に参加しました。撮影の期間中に近くに住む方々が温かい手作りのご飯をつくってくれたり(どれも美味しかった!)、そうめん流しの台を竹でつくってくれたり。わたしも撮影の最終日に「手伝いたい」と言うと快く迎え入れてくれました。エプロンを借りて三角巾をつけ、ハンバーグ用の玉ネギを炒めたり、キュウリを切って浅漬けにしたり、トマトを湯剥きして砂糖につけたり。みんなでお喋りしたり笑いながら料理できて、楽しかったなあ。

この映画祭では、夜の校庭でプロジェクターに映画を写してみんなで観るそう。暖かい格好をしていらしてください、とのことでした。わたしは20日に行きます。来てね!(近くに四万温泉もありますよ〜♨️)

伊参スタジオにて(撮影・高川裕也さん)