「毎日小学生新聞」が好きで毎朝読んでいる。
大人が普段やりとりしている難解な言葉も小学生にも分かるように教えてくれるし(最近だと「パンデミック」とか「世界大恐慌」とか)、全国の小学生に向けて語る女性編集長のポジティブな言葉にもいつも励まされる。
今朝は、私が以前コラムで触れた『やかまし村』のことが一面で紹介されていてなんだか嬉しかった。そうそう。大人に言われたからやるんじゃなくて、自分の頭で一つひとつ考えて行動する子どもが沢山増えないとね。
この新聞、個人的にいろいろ好きなコーナーがある。
深海魚アイドル図鑑には「なにそれ!?」と度肝を抜かれるし、子どもたちの俳句を紹介してそれを添削するという「キラリ一句」のコーナーも面白い。なにより“寒太先生”が添削するといつも根本的に内容が変わっちゃうのが可笑しい。
緊急事態の日々のなか、毎朝届けてくれてありがとうございます。
これからも楽しみにしています。
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一昨日のこと。
今日もカレンダーは真っ白で何をするべきかわからなかった。
音楽が聞きたくなって、やさしい音楽がいいと思って、CDを買った。
CDを取り出すと、そこにはこんな言葉が。
「そこにある隙間は考える余白」 |
音楽はいいなあ。
斉藤友秋 Tomoaki Saito