2016年3月1日火曜日

もうすぐ春だと思った日


一年前、ノートにデタラメに訳したある曲の歌詞を見ていたら、当時の日々のことが思い出された。
なぜか、もうすぐ春だと思った。



夕方、カルビン・ジョンソンの歌を何度も聴いて歌詞のイメージを書き出してみた。いまのところ、こんな感じの歌詞が出て来た。





When hearts Turn Blue
ブルーになるとき

目が覚めたら そこは いつものブルー
部屋の隅 窓を眺める カーテンがゆれる ひゅー

はたまたブルー
あちこちブルー
見慣れたブルー

僕は魚になって 海の中にダイビング
潜っていく どこまでも
君が沈んでいく そのまわり 

はたまたブルー
あちこちブルー
ゆらゆらブルー

夢を見るために今日も眠る
深くて 青い 夢を
もしもし 今夜は どんな夢を見ていますか
もしもし 聞こえてますか 聞こえてますか どうぞ

だんだんブルー
ゆっくりブルー
一面ブルー

ブルーのまま朝が来て 今日一日のことを思う
10年後のことを思う
何もかわらないかもしれない 何も ただ青いだけ
目を閉じれば そこは いつものブルー

だんだん濃くなっていく
このブルーはきれい
このブルーの中で 漂っているだけ

だんだんブルー
ゆっくりブルー
目を閉じて そこは ブルー