来週はいよいよ舞台「沈丁花」の幕が開く。
今回は、生演奏もオリジナルの歌もすごく素敵だし、とにかくアンサンブルの方達のチームワークが素晴らしく、稽古を見ながら何度も目頭が熱くなる。
どうか、無事に幕が開きますように。そして、最後までみんなで走り切れますように。
今年、最初で最後の神頼み。
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写真のお花をくれたのは、先日の朗読劇「シリーズ恋文」で岐阜の可児市に滞在中に出会った素敵なお店「こばやし」の娘さんから。お父さんと娘さん二人で切り盛りしていて、何を食べても感動的に美味しかった。行った日はちょうど彼女の誕生日だった。
「好きな色は?」と聞かれ、「ブルー」と答えると、翌日の本番を観に来てくれて、楽屋までお花を届けてくれた。たった二日間の公演だったけれど、いろんな出会いや体験があって忘れられない時間になった。
さあ、二〇二二年最後の大仕事に臨むぞ〜〜!
KAAT神奈川芸術劇場大スタジオで、お待ちしています。
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追記
無事に千秋楽を迎えることができました。
毎日、奈落で震えながら、祈るように芝居をした。終わってみれば、懐かしい故郷に帰ってきたような、自分の芝居の原風景に立ち戻ったような感覚があった。
一生忘れられない体験になりそう。感謝です。みんなありがとう。
~舞台「沈丁花 」配信アーカイブ販売中~
GP動画
https://youtu.be/_MNFSrTqJ7A
■初日公演分 ~12月23日(金) 23:59まで
■千穐楽公演分 ~12月27日(火) 23:59まで